東洋医学用語

腑病

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【腑病】

読み:ふびょう

腑病とは、六腑の機能異常、変調で起こる症状。特に、消化・吸収・排泄に関する症状が起こる。

<六腑とは>
胆、小腸、胃、大腸、膀胱、三焦の事である。
口から肛門、膀胱までの一つの管として考えることが出来、飲食物と水を通す。

<胆の変調>
・胆汁の異常な排泄により黄疸や口の中が苦くなる。
・決断力や勇気がなくなり、おどおどする。

<小腸の変調>
・消化出来ず下痢をする。
・腹痛、腹鳴、吐き気。
・小腸に熱を持つと血尿が出て、排尿痛がある。

<胃の変調>
・消化不良、食欲不振。
・酸っぱいげっぷ、胸焼け、口臭。
・胃に熱を持つと食欲旺盛、空腹、過食になり、水分が無くなり便秘になる。

<大腸の変調>
・大腸に熱を持つと便秘になる。
・大腸が冷えるとひどい下痢になる。
・しぶり腹、血便、脱肛が起こる。

<膀胱の変調>
・排尿障害が現れ、排尿回数増加や尿量増加。尿漏れ、失禁が起こる。その逆で尿が出ない事もある。

<三焦の変調>
・三焦は体内の水分の通り道であるため、水分が停滞する事で浮腫が起こる。尿が出にくくなる。

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