2020年9月

東洋医学用語

未病治

【未病治】 読み:みびょうち未病治とは、未病の段階で治療を行い、病気とならないようにすること。 スポーツを行う前にストレッチなどを行い怪我の予防をすることと似ている。 最近では特に未病治が注目を集めており、定期検診やセル […]

東洋医学用語

未病

【未病】 読み:みびょう未病とは、病気になる前の状態。 健康な状況から病気になりかける、病気になりそうになっている状態のことであり、発病前の状態であり、風邪になる前の少しの気怠さや体の重さの状況を指す。 オススメの最新鍼 […]

東洋医学用語

思慮過度

【思慮過度】 読み:しりょかど 思慮過度とは計画したり、慮ることを過度に行いすぎてしまうことです。 ~原因・症状~不安なことある方やもともと心配性の方がなりやすい症状といわれており、また、思慮を主る肝との関係性が強い季節 […]

東洋医学用語

濁陰

【濁陰】 読み:だくいん 濁陰とは、体内の下にたまりやすい悪い物質(重濁下降)のことを言います。 これに該当するものとして大小便があり、暴飲暴食すると濁陰がたまりやすくなりめまいを起こしやすくなります。 オススメの最新鍼 […]

東洋医学用語

治節

【治節】 読み:ちせつ 肺の機能の一つで「治節を主る」という言い方をされることが多い。 意味は治療と調節を行っているという意味で全身の経脈が集まり、管理と調節をしてます。 オススメの最新鍼灸技術⇒

東洋医学用語

肺気

【肺気】 読み:はいき 肺気は肺を運用する際に使用する気全般のことを指します。そのため肺気が不足する(肺気虚)と呼吸機能の低下(宗気の不足)により運動時の体力の低下や発声の力も落ち、声が小さく低くなります。 オススメの最 […]

東洋医学用語

清陽

【清陽】 読み:せいよう 体内の上に移動しやすい気のことを言います。これに該当するものとして体内にある陽気のことを言います。 オススメの最新鍼灸技術⇒

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邪毒

【邪毒】 読み:じゃどく 邪気と毒、全般を表している言葉です。東洋医学では目に見えない邪物を気、見える物を毒で表しています。 邪気には身体を運用していくうえで必要な水分(津液)、血液(血)、気が時間が経過していくことで不 […]

東洋医学用語

中庸

【中庸】 読み:ちゅうよう 中庸とは、何かにたかよることなく、常に多すぎたり少なすぎることなく調和を保つことである。 オススメの最新鍼灸技術⇒

東洋医学用語

【髄】 読み:ずい 髄は骨髄、脳髄、脊髄と分かれ、脳と骨を栄養し、骨を強くする働きがある。髄がきちんと脳に栄養が行き渡ることで骨を丈夫にし、精神的に安定し、目や耳の働きもよくする。 そのため、髄の働きが不足すると、脳を養 […]