東洋医学用語

邪毒

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【邪毒】

読み:じゃどく

邪気と毒、全般を表している言葉です。東洋医学では目に見えない邪物を気、見える物を毒で表しています。

邪気には身体を運用していくうえで必要な水分(津液)、血液(血)、気が時間が経過していくことで不純物が増えることで
滞りが起こります。

この際に滞ってしまっている血、津液を血毒、水毒といい、体に悪い影響を及ぼす気のことを邪気といいます。


~原因・症状~
邪気が強くなることでウィルスや細菌に弱くなり病気になりやすい体になります。

また血毒、水毒が強くなると血液やリンパの滞りが強くなり以下のような症状が発生します。

①疲労感
②便秘
③頭痛、めまい
④むくみ
⑤水分の循環不全による水分不足
⑥耳鳴り、難聴

原因としましては、邪気の場合はストレスによる気の滞りが大きな要因になります。

血毒は出産や生理不順による内出血、他には手術の術後や身体をぶつけたときにもなることがあります。

水毒は水分不足や暴飲暴食が原因として考えられます。

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