2020年6月

疾患について

難聴

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難聴とは? 難聴とは、音が全く聞こえなくなる、もしくは重度に聴こえづらい状態のことを言います。 西洋医学の視点から <原因>まず、耳は大きく外界からの音を鼓膜に伝える外耳道。 鼓膜からのの音を振動に変えて内耳へと伝える中 […]

疾患について

下肢静脈瘤

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下肢静脈瘤とは? 心臓から体全体に血液を送る血管を動脈と呼ぶのに対し、全身から心臓に戻る血管を静脈と呼びますが、下肢静脈瘤は下肢つまり足の皮下静脈がボコボコとこぶ状に盛り上がったり、網目状に浮き出たりしている状態である。 […]

疾患について

腱鞘炎

腱鞘炎とは? 腱鞘炎とはその部位の使い過ぎにより、腱を包んでいる腱鞘という部分と腱が摩擦により炎症してしまうことで、腫れてしまい痛みが出るものです。 腱鞘炎と言うと手首などのイメージが多くあると思いますが、指や足首の腱鞘 […]

疾患について

腱板断裂(肩腱板断裂)

腱板断裂(肩腱板断裂)とは? 始めに、腱板とは、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の腱が肩関節を取り囲み補強している構造のことを指します。 腱板は、肩関節の周囲を袖口(cuff)のように取り囲んでいる様子から、英語でローテ […]

東洋医学用語

【脈】 読み:みゃく脈とは手首にある橈骨動脈のことで、脈の速さや拍動の状態、強弱などを診ることで臓腑の盛衰、経絡の状態を推察することができる。 オススメの最新鍼灸技術⇒

東洋医学用語

舌質

【舌質】 読み:ぜっしつ舌質とは舌の質のこと。舌の形や色を診て、舌質を観察することで気血津液や臓腑の状態を推察できる。 オススメの最新鍼灸技術⇒

東洋医学用語

舌苔

【舌苔】 読み:ぜったい舌苔とは舌の上にある苔状のもの。苔の色や質を舌苔で観察することで、正気の盛衰、病邪の性質を推察できる。 オススメの最新鍼灸技術⇒

東洋医学用語

痰濁

【痰濁】 読み:たんだく身体の中を流れる水分が滞ることで、痰湿となるが、さらに淀み濁った状態を痰濁という。 オススメの最新鍼灸技術⇒

東洋医学用語

肝鬱

【肝鬱】 読み:かんうつ肝気鬱滞(肝気鬱結)ともいう。精神状態の失調の一種であり、『怒』の五情(内因の一つ)が関連する。 ○肝気鬱滞が起こることで、全身の気を流す作用が失調し、気滞が起こる。症状:イライラや抑うつ状態、月 […]

東洋医学用語

内風

【内風】 読み:ないふう 身体の中の陰陽の陽が盛んになってしまうこと、また陰の不足、血の不足により痙攣、振戦、めまいなど震えや揺れるような症状が出ることを内風という。 オススメの最新鍼灸技術⇒