東洋医学用語

衛気

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【衛気】

読み:えき

の働きの一つで、脈外を流れるのこと。衛気は、腎陽から産まれ、脾胃で補充され、で全身に送られる

の防御作用はこの衛気が担っている。


主な働きは外邪の侵入を防ぎ、侵入した外邪を追い出す役割があります。血管内ではない外脈を巡って体温を維持したり、皮下組織にあたる腠理を開闔して発汗作用を調節したり、細菌やウィルスなどの外邪と言われるものから身体を守り、西洋医学的な免疫作用の働きに近いといえます。

衛気が過剰になると発汗抑制、発熱、煩悶が起きやすく、不足すると発汗過多、外邪の侵襲を受けやすい症状が現れます。

備考:別名で衛外(エガイ)とも呼ばれ、温煦作用とも関わりが深いといえます。

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  1. ピンバック: リウマチ

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