東洋医学用語

火邪(熱邪)

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【火邪(熱邪)】

読み:かじゃ(ねつじゃ)

火邪(熱邪)とは、五臓のと関係が深く、暑邪以外の外熱や体内の熱が溜まった状態になる陽の邪気のこと。

炎上の性質があるため、高熱、煩喝、顔面好潮、充血、不眠、意識障害などの症状の他、津液も損傷しやすく、乾燥症状・精神疲労・脱力感などの症状が見られる。血まで損傷すると出血症状も現れます。

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