東洋医学用語

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舌質

【舌質】 読み:ぜっしつ舌質とは舌の質のこと。舌の形や色を診て、舌質を観察することで気血津液や臓腑の状態を推察できる。 オススメの最新鍼灸技術⇒

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舌苔

【舌苔】 読み:ぜったい舌苔とは舌の上にある苔状のもの。苔の色や質を舌苔で観察することで、正気の盛衰、病邪の性質を推察できる。 オススメの最新鍼灸技術⇒

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痰濁

【痰濁】 読み:たんだく身体の中を流れる水分が滞ることで、痰湿となるが、さらに淀み濁った状態を痰濁という。 オススメの最新鍼灸技術⇒

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肝鬱

【肝鬱】 読み:かんうつ肝気鬱滞(肝気鬱結)ともいう。精神状態の失調の一種であり、『怒』の五情(内因の一つ)が関連する。 ○肝気鬱滞が起こることで、全身の気を流す作用が失調し、気滞が起こる。症状:イライラや抑うつ状態、月 […]

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内風

【内風】 読み:ないふう 身体の中の陰陽の陽が盛んになってしまうこと、また陰の不足、血の不足により痙攣、振戦、めまいなど震えや揺れるような症状が出ることを内風という。 オススメの最新鍼灸技術⇒

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肝風

【肝風】 読み:かんぷう 肝の陰が不足することにより、肝の陽が亢進して内風が生じる病のことを肝風という。 オススメの最新鍼灸技術⇒

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虚損

【虚損】 読み:きょそん 虚労ともいう。過労により自力での回復が困難で肉体が衰弱し、精神の困憊をさせる状態のことを虚損という。 オススメの最新鍼灸技術⇒

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飲食不節

【飲食不節】 読み:いんしょくふせつ 不適切な食事や飲水のこと。食事の量の不足や過食、不衛生な飲食物の摂取、偏食などを飲食不節という。 オススメの最新鍼灸技術⇒

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【腎】 読み:じん 腎は生命維持、人体の構成に必要不可欠な精を貯蔵し、身体の水分代謝を主る臓器のこと。 また、吸気を補助し呼吸のバランスを保つ機能(納気作用)を主る。 オススメの最新鍼灸技術⇒

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気鬱(気滞)

【気鬱(気滞)】 読み:きうつ(きたい)気鬱とは、軽度な気の循環障害。気の実証。 <原因>飲食の不摂生や風邪が長引いている時。また、思い込む、怒り過ぎる、悲しみが深いなど長期間にわたり情緒が不安定な時に精神的な緊張や不安 […]